
2027年に横浜で開催される国際園芸博覧会「GREEN×EXPO 2027」に行きたいけれど、会場へのアクセス方法がよくわからないという方は多いのではないでしょうか。
この博覧会の会場は旧上瀬谷通信施設跡地という場所にあり、鉄道が直結していないため、どの駅を利用すればよいのか迷われる方も少なくありません。
この記事では、GREEN×EXPO 2027の会場に最も近い駅はどこなのか、各駅からの所要時間やシャトルバスの運行情報、さらには徒歩でのアクセス方法まで、初めて訪れる方でも迷わずに会場へ到着できるよう詳しく解説します。
この記事を読み終えるころには、ご自身の出発地点から最適なルートを選べるようになり、当日は安心して博覧会を楽しめるようになります。
GREEN×EXPO 2027の最寄り駅は瀬谷駅を含む4駅

GREEN×EXPO 2027の会場である旧上瀬谷通信施設跡地には、鉄道が直接乗り入れていません。
そのため、シャトルバスの発着地として以下の4つの駅が最寄り駅として設定されています。
- 瀬谷駅(相鉄本線)
- 三ツ境駅(相鉄本線)
- 南町田グランベリーパーク駅(東急田園都市線)
- 十日市場駅(JR横浜線)
この中で会場に最も近いのは相鉄本線の瀬谷駅です。
会場までの距離は約2kmで、シャトルバスを利用すれば約10分で到着することができます。
初めて会場を訪れる方には、瀬谷駅からのシャトルバス利用が最もシンプルでわかりやすいルートと言えます。
運行本数が多く、所要時間も短いため、迷うことなく会場に到達できる可能性が高いです。
なぜ複数の最寄り駅が設定されているのか

1,500万人の来場者を分散させる必要がある
GREEN×EXPO 2027は、会期中に1,500万人の来場者が見込まれている大規模な国際博覧会です。
1日あたりの来場者数は約5,000人から15,000人と想定されており、これだけの人数を1つの駅だけで受け入れることは現実的ではありません。
そのため、複数の鉄道路線からアクセスできるよう、4つの駅をシャトルバスの発着地として設定し、来場者を分散させる計画が立てられています。
この方式により、特定の駅や路線に過度な混雑が集中することを防ぎ、来場者がスムーズに会場へ移動できる環境を整えています。
来場者の居住地域によって最適なルートが異なる
GREEN×EXPO 2027の会場は横浜市の北西部に位置しており、東京都心方面、横浜中心部方面、神奈川県央方面など、さまざまな方向からのアクセスが想定されます。
例えば、渋谷や都心方面からお越しの方は東急田園都市線を利用して南町田グランベリーパーク駅を経由するのが便利です。
一方、新横浜駅や八王子方面からお越しの方はJR横浜線を利用して十日市場駅を経由するルートが適しています。
複数の最寄り駅を設定することで、どの方面からでも効率的に会場へアクセスできる体制が整えられています。
会場に鉄道が直結していない特殊な立地
GREEN×EXPO 2027の会場となる旧上瀬谷通信施設跡地は、かつて在日米軍が使用していた通信施設の跡地です。
長年にわたり一般の立ち入りが制限されていた広大な土地であり、周辺には鉄道駅がありません。
当初は新交通システムの整備も検討されていましたが、博覧会の開催には間に合わないため、シャトルバスを中心とした輸送体制が採用されることになりました。
この事情から、複数の既存駅からシャトルバスを運行する方式が採用されています。
各最寄り駅からのアクセス方法を詳しく解説
瀬谷駅からのアクセス(相鉄本線)
基本情報
瀬谷駅は会場に最も近い最寄り駅であり、会場までの距離は約2kmです。
シャトルバスを利用した場合の所要時間は約10分と、4駅の中で最も短時間で会場に到着できます。
シャトルバスは1時間あたり約20本から40本の運行が予定されており、待ち時間も比較的短くなると考えられます。
主要駅からの所要時間
瀬谷駅への主要駅からの所要時間は以下の通りです。
- 横浜駅から:約21分
- 新横浜駅から:約22分
- 新宿駅から:約55分
- 海老名駅から:約12分
横浜駅や新横浜駅からのアクセスが良好であり、首都圏の広い範囲から比較的短時間で到達できる駅です。
徒歩でのアクセスも可能
瀬谷駅から会場までは徒歩で約30分から40分かかります。
距離にすると約2kmですので、健康な成人であれば十分歩ける距離と言えます。
会場周辺は歩道が広く整備されているため、歩きやすい環境が整っています。
特に混雑が予想される時間帯は、シャトルバスに長時間並ぶよりも徒歩の方が早く到着できる可能性もあります。
天気の良い日や混雑を避けたい方は、徒歩でのアクセスを検討されるのもよいでしょう。
三ツ境駅からのアクセス(相鉄本線)
基本情報
三ツ境駅も相鉄本線の駅であり、会場までの距離は約4kmです。
シャトルバスを利用した場合の所要時間は約15分となっています。
瀬谷駅よりも会場からは遠くなりますが、三ツ境駅は急行停車駅であるため、横浜方面からのアクセスでは乗り換えなしで到着できる利点があります。
三ツ境駅を利用するメリット
三ツ境駅は相鉄本線の主要駅の一つであり、急行電車が停車します。
そのため、横浜駅から急行を利用すれば、瀬谷駅よりも早く到着できる場合があります。
また、瀬谷駅が混雑している場合の代替ルートとしても有効です。
状況に応じて瀬谷駅と三ツ境駅を使い分けることで、よりスムーズに会場へアクセスできる可能性があります。
南町田グランベリーパーク駅からのアクセス(東急田園都市線)
基本情報
南町田グランベリーパーク駅は東急田園都市線の駅であり、会場までの距離は約4kmです。
シャトルバスを利用した場合の所要時間は約15分となっています。
この駅の1日あたりの来場者想定は約6,000人から15,000人とされており、多くの来場者の利用が見込まれています。
主要駅からの所要時間
南町田グランベリーパーク駅への主要駅からの所要時間は以下の通りです。
- 渋谷駅から:約35分
- 大手町駅から:約54分
- 中央林間駅から:約4分
東京都心方面からお越しの方にとって、最も便利なアクセスルートとなる可能性が高いです。
東急田園都市線は渋谷駅から直通で運行しているため、乗り換えなしで南町田グランベリーパーク駅まで移動できます。
買い物と合わせた来場も可能
南町田グランベリーパーク駅に隣接して大型商業施設「グランベリーパーク」があります。
博覧会の前後に買い物や食事を楽しみたい方にとっては、この駅を利用するメリットがあります。
ただし、混雑時は商業施設の利用者とも重なる可能性があるため、時間に余裕を持った行動をおすすめします。
十日市場駅からのアクセス(JR横浜線)
基本情報
十日市場駅はJR横浜線の駅であり、会場までの距離は約6kmです。
シャトルバスを利用した場合の所要時間は約20分となっています。
4駅の中では会場から最も遠い駅ですが、シャトルバスの運行本数は1時間あたり約20本から60本と最も多く設定されています。
主要駅からの所要時間
十日市場駅への主要駅からの所要時間は以下の通りです。
- 新横浜駅から:約12分
- 横浜駅から:約25分
- 町田駅から:約9分
- 八王子駅から:約41分
JR横浜線沿線にお住まいの方や、新幹線で新横浜駅に到着される方にとって便利なルートです。
新幹線利用者におすすめ
新横浜駅は東海道新幹線の停車駅であり、遠方からお越しの方にとって重要なアクセスポイントです。
新横浜駅からJR横浜線で十日市場駅まで約12分という所要時間は、新幹線利用者にとって非常に便利です。
関西や東海地方、あるいは東北方面から新幹線で来場される方は、十日市場駅を経由するルートを検討されるとよいでしょう。
出発地別のおすすめアクセスルート
横浜駅から会場へ向かう場合
横浜駅からGREEN×EXPO 2027会場へ向かう場合、最もおすすめのルートは相鉄本線を利用して瀬谷駅へ向かう方法です。
横浜駅から瀬谷駅までの所要時間は約21分で、瀬谷駅からシャトルバスに乗り換えれば約10分で会場に到着できます。
合計所要時間は約31分から40分程度と見込まれます。
急行停車駅の三ツ境駅を利用する方法も選択肢の一つです。
瀬谷駅が混雑している場合は、三ツ境駅を利用することで待ち時間を短縮できる可能性があります。
東京駅・新宿駅から会場へ向かう場合
東京駅からお越しの場合、いくつかのルートが考えられます。
最もわかりやすいルートは、東京駅から東京メトロ丸ノ内線で大手町駅へ移動し、東京メトロ半蔵門線に乗り換えて渋谷駅へ、そこから東急田園都市線で南町田グランベリーパーク駅へ向かう方法です。
新宿駅からの場合は、小田急線で相模大野駅や中央林間駅へ向かい、そこから東急田園都市線に乗り換えて南町田グランベリーパーク駅へ向かうルートも便利です。
所要時間は約50分から60分程度と考えられます。
新横浜駅から会場へ向かう場合
新横浜駅からは2つのルートが考えられます。
1つ目は相鉄・東急直通線を利用して瀬谷駅へ向かうルートです。
新横浜駅から瀬谷駅までの所要時間は約22分で、シャトルバスを含めた合計所要時間は約32分から40分程度となります。
2つ目はJR横浜線を利用して十日市場駅へ向かうルートです。
新横浜駅から十日市場駅までの所要時間は約12分で、シャトルバスを含めた合計所要時間は約32分から40分程度となります。
どちらのルートも所要時間は大きく変わりませんので、乗り換えのしやすさや混雑状況に応じて選択されるとよいでしょう。
町田駅・八王子駅から会場へ向かう場合
町田駅からはJR横浜線で十日市場駅へ向かうルートがおすすめです。
町田駅から十日市場駅までの所要時間は約9分と短く、シャトルバスを含めても約30分程度で会場に到着できます。
八王子駅からの場合も同様に、JR横浜線で十日市場駅へ向かうルートが便利です。
八王子駅から十日市場駅までの所要時間は約41分で、シャトルバスを含めた合計所要時間は約60分から70分程度となります。
シャトルバス以外のアクセス方法
直行バスの利用
GREEN×EXPO 2027では、シャトルバス以外にも主要ターミナル駅からの直行バスの運行が計画されています。
直行バスは乗り換えなしで会場まで移動できるため、荷物が多い方や小さなお子様連れの方にとって便利な選択肢となります。
ただし、道路状況によっては所要時間が大きく変動する可能性があることにご注意ください。
自家用車・バイクでの来場
会場周辺には駐車場が整備される予定です。
自家用車やバイクでの来場も可能ですが、混雑時は周辺道路の渋滞が予想されます。
特に土日祝日や会期終盤は混雑が激しくなる可能性が高いため、公共交通機関の利用が推奨されています。
自家用車での来場を検討される場合は、時間に余裕を持った計画を立てることをおすすめします。
パークアンドライドの活用
パークアンドライドとは、会場から離れた場所に車を駐車し、そこからシャトルバスや公共交通機関で会場へ向かう方法です。
GREEN×EXPO 2027でもパークアンドライドの仕組みが整備される予定です。
会場周辺の渋滞を避けながら、自家用車の利便性も活かしたい方におすすめの方法です。
自転車での来場
会場には駐輪場の設置が予定されています。
近隣にお住まいの方や、自転車での移動を好まれる方は、自転車での来場も選択肢の一つです。
ただし、駐輪場の収容台数には限りがあると考えられますので、混雑時は満車になる可能性もあります。
自転車での来場を検討される場合は、早めの時間帯に到着されることをおすすめします。
混雑を避けるためのポイント
時間帯による混雑の傾向
大規模なイベントでは、一般的に以下の時間帯に混雑が集中する傾向があります。
- 開場直後の午前9時から10時頃
- 昼食時間帯の午前11時から午後1時頃
- 閉場前の午後4時から5時頃
混雑を避けたい場合は、午前中の早い時間帯や午後2時から3時頃の来場がおすすめです。
曜日による混雑の傾向
土日祝日は平日に比べて混雑が激しくなる傾向があります。
特に会期終盤やゴールデンウィーク期間中は、通常の土日よりもさらに混雑が予想されます。
可能であれば平日に来場されることで、より快適に博覧会を楽しむことができるでしょう。
複数のルートを把握しておく
当日の混雑状況は予測が難しい場合があります。
そのため、メインのルートだけでなく、代替となるルートも事前に把握しておくことをおすすめします。
例えば、瀬谷駅からのシャトルバスが長い行列になっている場合、徒歩で会場へ向かうか、一度横浜方面へ戻って三ツ境駅から乗車するといった選択肢を持っておくと安心です。
事前に確認しておきたい情報
公式サイトでの最新情報の確認
この記事で紹介した情報は2026年2月時点のアクセス計画に基づいています。
開催までに1年以上の期間があるため、シャトルバスの運行ダイヤや発着場所などが変更される可能性があります。
来場前には必ず公式サイトで最新のアクセス情報を確認されることをおすすめします。
チケットの事前購入
混雑が予想される日程に来場される場合は、チケットの事前購入をおすすめします。
事前にチケットを購入しておくことで、当日の入場がスムーズになります。
また、日時指定のチケットが導入される可能性もありますので、公式サイトでチケット情報を確認されるとよいでしょう。
天候への備え
GREEN×EXPO 2027は屋外での展示が多い博覧会です。
当日の天候によっては、雨具や日焼け対策、防寒対策などが必要になります。
また、悪天候の場合は交通機関のダイヤが乱れる可能性もありますので、天気予報をチェックして時間に余裕を持った計画を立てることをおすすめします。
GREEN×EXPO 2027へのアクセスまとめ
GREEN×EXPO 2027の会場最寄り駅と、それぞれのアクセス方法について解説してきました。
ここで改めて重要なポイントを整理します。
最寄り駅は以下の4駅です。
- 瀬谷駅(相鉄本線):会場まで約2km、シャトルバス約10分
- 三ツ境駅(相鉄本線):会場まで約4km、シャトルバス約15分
- 南町田グランベリーパーク駅(東急田園都市線):会場まで約4km、シャトルバス約15分
- 十日市場駅(JR横浜線):会場まで約6km、シャトルバス約20分
初めて訪れる方には、会場に最も近い瀬谷駅からのシャトルバス利用がおすすめです。
運行本数が多く、所要時間も短いため、迷うことなく会場に到着できます。
ただし、ご自身の出発地点や利用する鉄道路線によって最適なルートは異なります。
東京都心方面からは南町田グランベリーパーク駅、新幹線利用者は十日市場駅を経由するルートが便利です。
また、瀬谷駅から会場までは徒歩30分から40分でも到達可能です。
混雑状況によっては徒歩の方が早い場合もありますので、当日の状況に応じて柔軟に対応されることをおすすめします。
GREEN×EXPO 2027を存分に楽しむために
2027年国際園芸博覧会「GREEN×EXPO 2027」は、世界中から集まる園芸や緑の技術を体験できる貴重な機会です。
会場へのアクセスに不安を感じていた方も、この記事を参考にしていただければ、安心して来場できるのではないでしょうか。
事前にアクセス方法を把握しておくことで、当日は移動のストレスを感じることなく、博覧会の内容を存分に楽しむことができます。
ぜひこの機会に、世界最高峰の園芸技術と緑の文化に触れてみてください。
会期は2027年3月19日から始まります。
今から計画を立てて、素敵な一日をお過ごしになることを願っています。
最新の情報は公式サイトで随時更新されますので、来場前には必ずご確認ください。
皆様の快適な来場と、素晴らしい体験をお祈りしています。