
2027年に横浜で開催される国際園芸博覧会「GREEN×EXPO 2027」のチケットについて、「前売り券はあるのだろうか」「当日券と比べてどれくらいお得なのか」と気になっている方は多いのではないでしょうか。
大規模イベントのチケットは、購入のタイミングや券種の選び方によって、かかる費用が大きく変わってきます。
特に家族連れで来場を予定されている方にとっては、少しでも出費を抑えたいというのが本音かと思われます。
この記事では、GREEN×EXPO 2027の前売り券の有無から、当日券との具体的な価格差、そして来場パターン別のおすすめの買い方まで、チケット購入に関する疑問を解消できるよう詳しく解説していきます。
これから来場を検討されている方は、ぜひ参考にしていただければと思います。
GREEN×EXPO 2027の前売り券は2026年3月19日から販売開始

結論から申し上げますと、GREEN×EXPO 2027には前売り券が用意されています。
公式発表によると、前売り券の販売は2026年3月19日(木)から開始され、会期開始前日の2027年3月18日まで購入できるとされています。
つまり、約1年間にわたって前売り価格でチケットを入手できる期間が設けられているということです。
前売り券の最大のメリットは、当日券と比較して割安な価格で購入できる点にあります。
1日券の場合、大人(18歳以上)で600円、小人(4~11歳)で100円ほど安くなるとされています。
また、前売り券を購入したからといって、入場できる日程に制限がかかるわけではありません。
前売り券でも会期中であればいつでも入場することが可能です。
GREEN×EXPO 2027の基本情報

イベント概要
GREEN×EXPO 2027は、2027年に横浜市の臨海部で開催される国際園芸博覧会です。
通称「横浜花博」とも呼ばれ、世界各国から多様な園芸・植物の展示が集まる大規模なイベントとなる予定です。
会期は2027年3月19日から始まり、春から秋にかけて長期間にわたって開催されます。
季節によって展示内容やイベントが変わるため、複数回の来場を予定されている方も多いことが予想されます。
入場券の基本的な区分
GREEN×EXPO 2027の入場券は、大きく分けて「前売券」と「会期中販売(当日券)」の2つに区分されています。
代表的な券種は以下のとおりです。
- 1日券(前売りは早割価格、会期中は通常価格)
- 通期パス(会期中いつでも何度でも入場可能)
- 夏パス(7月~8月の期間内は何度でも入場可能)
- 夜間券(17時以降に入場可能、会期中販売のみ)
- 障害者向け特別割引券
なお、3歳以下のお子さまは無料で入場でき、チケットの購入は不要とされています。
前売り券と当日券の価格差を徹底比較
1日券の料金比較
1日券における前売り券と当日券の価格差を確認していきます。
前売り券(早割価格)の料金
- 大人(18歳以上):4,900円
- 中人(12~17歳):3,000円
- 小人(4~11歳):1,400円
会期中販売(通常価格)の料金
- 大人(18歳以上):5,500円
- 中人(12~17歳):詳細は公式情報をご確認ください
- 小人(4~11歳):1,500円
価格差のまとめ
前売り券と当日券を比較すると、大人1人あたり600円、小人1人あたり100円ほど前売り券のほうがお得になるとされています。
一見すると数百円の差に見えるかもしれませんが、家族で来場する場合を想定すると、その差は無視できない金額になります。
家族で来場した場合の試算例
具体的な例として、大人2名と小学生2名の4人家族で来場するケースを考えてみます。
前売り券で購入した場合
- 大人:4,900円 × 2名 = 9,800円
- 小人:1,400円 × 2名 = 2,800円
- 合計:12,600円
当日券で購入した場合
- 大人:5,500円 × 2名 = 11,000円
- 小人:1,500円 × 2名 = 3,000円
- 合計:14,000円
差額
14,000円 − 12,600円 = 1,400円のお得
4人家族の場合、前売り券を選ぶだけで約1,400円の節約になる計算です。
この金額があれば、会場内での飲食代やお土産代に充てることもできます。
前売り券の販売期間と購入方法
前売り券の販売期間
前売り券の販売期間は、2026年3月19日から2027年3月18日までとされています。
この期間中に購入できる券種は以下のとおりです。
- 1日券(早割価格)
- 特別割引券(障害者向け)
- 夏パス
- 通期パス
注意が必要なのは、2027年3月19日以降は同じ1日券でも「通常価格」に変わるという点です。
前売り期間を過ぎてしまうと、自動的に価格が上がってしまうため、来場が決まっている方は早めの購入がおすすめです。
チケットの購入窓口
GREEN×EXPO 2027のチケットは、複数の窓口で購入できるとされています。
公式チケットサイト
最も確実な購入方法は、GREEN×EXPO 2027の公式チケットサイトです。
電子チケットや記念チケットを購入することができ、購入にはアカウント登録が必要となります。
旅行代理店・プレイガイド
JTBや阪急交通社などの旅行代理店、チケットぴあなどのプレイガイドでも取り扱いがあるとされています。
Webサイトからの購入のほか、店頭での購入も可能な場合があります。
一部店舗での紙チケット販売
阪急交通社の新橋・横浜サービスセンターなど、一部の店舗では紙チケット(1日券)を直接購入できる予定とされています。
電子チケットに不慣れな方や、記念として手元にチケットを残しておきたい方には便利な選択肢です。
電子チケットと紙チケットの違い
GREEN×EXPO 2027では、電子チケットが基本となっています。
紙チケットを希望される場合は、別途100円(税込)の発券手数料がかかるとされています。
それぞれのメリットを整理すると、以下のようになります。
電子チケットのメリット
- 発券手数料がかからない
- スマートフォンで表示できるため紛失の心配がない
- 購入後すぐに受け取れる
紙チケットのメリット
- 記念として手元に残せる
- スマートフォンの操作に不安がある方でも安心
- 電池切れや通信障害の心配がない
スマートフォンの操作に慣れている方には電子チケット、記念に残したい方やご高齢の方には紙チケットがおすすめといえます。
券種ごとの特徴と向いている人
1日券(前売り・当日)
会期中の好きな日に1回入場できる、最もスタンダードなチケットです。
向いている人
- 初めてGREEN×EXPO 2027に行く方
- まずは様子を見てみたい方
- 1回の来場で十分という方
特に「どんなイベントかわからないので、まずは一度行ってみたい」という方には、前売り1日券がおすすめです。
大人4,900円で会期中いつでも入場できるため、最もリスクの少ない選択といえます。
通期パス
通期パスは28,000円で、会期中であれば何回でも入場できるチケットです。
1日券(通常価格5,500円)で計算すると、6回以上来場する場合は通期パスのほうがお得になります。
5,500円 × 6回 = 33,000円 > 28,000円(通期パス)
向いている人
- 横浜市内や近郊に住んでいて、何度も通いたい方
- ガーデニングや花が好きで、季節ごとの展示の変化を楽しみたい方
- 写真撮影が趣味で、いろいろな時期に撮影したい方
園芸博覧会は季節によって展示内容やイベントが大きく変わります。
「春の花」「初夏の緑」「夏のイベント」「秋の紅葉」と、複数の季節で楽しみたいと考えている方には、通期パスが経済的です。
夏パス
夏パスは12,000円で、7月から8月の期間内は何度でも入場できるチケットです。
1日券(通常価格5,500円)で計算すると、3回以上来場する場合は夏パスのほうがお得になります。
5,500円 × 3回 = 16,500円 > 12,000円(夏パス)
向いている人
- 夏休み期間中に何度か来場を予定しているファミリー
- 学生で、夏休みを利用して友人と複数回訪れたい方
- 夏のイベントやナイトプログラムを複数回楽しみたい方
特にお子さまのいるご家庭では、夏休みの思い出作りとして複数回来場される方も多いと思われます。
3回以上行く予定があるなら夏パスがおすすめです。
夜間券
夜間券は3,500円で、17時以降に入場できるチケットです。
注意点として、夜間券は前売りでは購入できず、会期中販売のみとなっています。
向いている人
- 昼間は仕事や学校がある方
- ライトアップや夜の演出を楽しみたい方
- 夕方からの涼しい時間帯に来場したい方(特に夏場)
日中の暑い時期を避けて、涼しくなった夕方から来場するという使い方もできます。
通常の1日券(5,500円)よりも2,000円ほど安いため、時間を限定できる方にはコストパフォーマンスの良い選択です。
障害者向け特別割引券
障害者向け特別割引券は2,800円で、会期中いつでも1回入場できます。
同伴者1名も同じ価格で購入することが可能です。
この券種は前売り期間中でも、会期中でも購入できるとされています。
チケット購入時の注意点
来場日時予約が別途必要
GREEN×EXPO 2027では、チケットの購入とは別に、来場日時の予約が必要になる予定とされています。
これは来場者数をコントロールし、混雑を緩和するための措置と考えられます。
注意すべき点として、以下のことが挙げられます。
- 人気の日程や時間帯は早めに予約が埋まる可能性がある
- チケットを購入しても、希望の日時で予約が取れない場合がある
- 3歳以下のお子さまはチケット不要だが、人数カウントのため予約が必要になる場合がある
特にゴールデンウィークや夏休み期間中の土日祝日は、予約が殺到することが予想されます。
来場日が決まったら、早めに予約を完了させることをおすすめします。
前売り期間終了後は自動的に価格が上がる
2027年3月18日までに購入すれば前売り価格が適用されますが、翌日の3月19日以降は自動的に通常価格に切り替わります。
「まだ大丈夫だろう」と先延ばしにしていると、気づいたときには前売り期間が終了していた、ということになりかねません。
来場が決まっている方は、余裕を持って購入されることをおすすめします。
販売チャネルによって取り扱い券種が異なる場合がある
公式サイト、旅行代理店、プレイガイドなど、販売チャネルによって取り扱っている券種が異なる場合があります。
例えば、紙チケットは一部の店舗でしか取り扱いがないとされています。
購入前に、希望する券種がその販売チャネルで取り扱われているかを確認することが大切です。
パターン別おすすめの買い方
初めて行く人・とりあえず一度見たい人
GREEN×EXPO 2027がどのようなイベントかわからない、まずは様子を見てみたいという方には、前売り1日券(大人4,900円)がおすすめです。
購入は公式チケットサイトが最も確実です。
電子チケットであれば発券手数料もかからず、自分で来場日時の予約も管理しやすいというメリットがあります。
購入のポイント
- 公式サイトでアカウントを作成して購入
- 電子チケットを選んで発券手数料を節約
- 来場日が決まったら早めに日時予約を完了
横浜近郊在住で何度も通いたい人
横浜市内やその近郊にお住まいで、季節ごとに何度も来場したいと考えている方には、通期パス(28,000円)がおすすめです。
先述のとおり、6回以上来場する予定があれば、通期パスのほうが経済的です。
園芸博覧会の醍醐味は、季節によって変化する植物や展示を楽しめることにあります。
「春の開幕直後」「初夏の新緑」「夏のイベント」「秋の紅葉」と、年間を通じて複数回来場すれば、十分に元が取れる計算になります。
通期パスが向いている人の目安
- 年間6回以上の来場を予定している
- 自宅から会場まで1時間以内でアクセスできる
- 園芸やガーデニングに強い関心がある
夏休みに家族で何度か行きたい人
夏休み期間中に家族で複数回来場を予定しているご家庭には、夏パス(12,000円)がおすすめです。
7月から8月の2か月間であれば何度でも入場できるため、3回以上来場するならお得になります。
特にお子さまは一度の来場では見切れないほどの展示やイベントがあることが予想されます。
「今日はこのエリアを見よう」「次はあのイベントに参加しよう」と、複数回に分けて楽しむ計画を立てるのもよいかもしれません。
夏パスが向いている人の目安
- 7月~8月に3回以上の来場を予定している
- 夏休み中に子どもと一緒に複数回訪れたい
- 夏のイベントやナイトプログラムを複数回楽しみたい
仕事帰りや夜の時間帯に行きたい人
平日の昼間は仕事や学校があり、夕方以降しか時間が取れないという方には、夜間券(3,500円)が選択肢になります。
ただし、夜間券は前売りでは購入できず、会期中販売のみとなる点に注意が必要です。
17時以降の入場に限定されますが、ライトアップされた会場を楽しめるというメリットもあります。
昼間とは違った雰囲気を味わいたい方にもおすすめです。
よくある疑問と回答
前売り券と当日券で入場できる日に違いはある?
前売り券を購入しても、入場できる日程に制限はないとされています。
前売り券でも当日券でも、会期中であればいつでも入場することが可能です。
前売り券と当日券の違いは「価格」のみであり、入場に関する条件は同じと考えてよいでしょう。
チケットを購入すればすぐに入場できる?
チケットの購入だけでは入場できない可能性があります。
GREEN×EXPO 2027では、チケット購入とは別に来場日時の予約が必要になる予定とされています。
チケットを購入した後は、希望の日時で予約を取る必要があります。
3歳以下の子どもも予約は必要?
3歳以下のお子さまはチケットの購入は不要ですが、人数カウントのため来場日時予約が必要になる場合があるとされています。
詳細は公式サイトで確認されることをおすすめします。
紙チケットはどこで買える?
紙チケットは、一部の旅行代理店やプレイガイドの店頭で購入できるとされています。
例として、阪急交通社の新橋・横浜サービスセンターなどが挙げられています。
なお、紙チケットを選ぶ場合は発券手数料として100円(税込)がかかります。
まとめ:前売り券で賢くお得に楽しもう
GREEN×EXPO 2027のチケット情報について、重要なポイントを整理します。
- 前売り券は2026年3月19日から2027年3月18日まで購入可能
- 前売り1日券は当日券より大人600円、小人100円ほどお得
- 家族4人(大人2名+小人2名)なら約1,400円の節約になる
- 電子チケットが基本、紙チケットは+100円の発券手数料
- チケット購入後は別途来場日時予約が必要
- 6回以上行くなら通期パス、夏休みに3回以上なら夏パスがお得
券種の選び方は、来場予定の回数や時期によって変わります。
ご自身の予定に合わせて、最適なチケットを選んでいただければと思います。
次のステップ
GREEN×EXPO 2027への来場を検討されている方は、まずは前売り販売開始日(2026年3月19日)をカレンダーにメモしておくことをおすすめします。
販売開始後は、公式チケットサイトや各販売チャネルで詳細な情報が公開されることが予想されます。
最新情報をチェックしながら、計画的にチケットを購入されてはいかがでしょうか。
前売り期間は約1年間あるとはいえ、人気の日程は来場日時予約が早めに埋まる可能性があります。
来場日が決まっている方は、余裕を持って購入・予約を済ませておくと安心です。
2027年の横浜花博、ぜひ素敵な思い出になりますことを願っております。