
2027年に横浜で開催される「GREEN×EXPO 2027」に行きたいけれど、電子チケットの使い方がよくわからない、スマホで入場できるのか不安、という方は多いのではないでしょうか。
実は、GREEN×EXPO 2027では従来のイベントとは異なり、チケット購入だけでは入場できない仕組みが採用されています。
電子チケットを購入した後に「来場日時予約」という別のステップが必要となるため、この点を知らずに当日を迎えてしまうと、せっかくの万博体験が台無しになってしまう可能性があります。
この記事では、公式チケットサイトでのアカウント登録から電子チケットの購入、マイチケットでの管理方法、来場日時予約の手順、そして当日のスマホ入場の流れまで、すべてのステップを詳しく解説します。
初めて電子チケットを利用する方でも、この記事を読めば安心してGREEN×EXPO 2027を楽しむことができます。
GREEN×EXPO 2027の電子チケットは「購入+予約」の2ステップ制

GREEN×EXPO 2027の入場システムで最も重要なポイントは、電子チケットの購入と来場日時予約の両方が必要という点です。
従来のイベントでは、チケットを購入すればそのまま入場できるのが一般的でした。
しかし、GREEN×EXPO 2027では混雑緩和と快適な観覧体験を実現するために、事前に来場日時を予約する新しい仕組みが導入されています。
具体的な入場までの流れは以下のとおりです。
- 公式チケットサイトでアカウント登録を行う
- 電子チケットを購入する
- 「マイチケット」で購入したチケットを確認する
- 来場日時予約を行う(2026年秋頃から予約開始予定)
- 当日、スマホでQRコードを提示して入場する
この流れを理解しておくことで、当日スムーズに入場することができます。
それでは、各ステップについて詳しく見ていきましょう。
電子チケットの購入方法と公式サイトの使い方

公式チケットサイトでのアカウント登録が必須
GREEN×EXPO 2027の電子チケットを購入するためには、まず公式チケットサイトでの無料アカウント登録が必要です。
アカウント登録には、メールアドレスと基本的な個人情報の入力が求められます。
電子チケットの入手先としては、主に以下の2つの方法があります。
- GREEN×EXPO 2027チケットサイト(公式チケットサイト)
- 協会が契約した販売事業者
公式チケットサイトで購入できるのは電子チケットのみとなっており、紙チケットを希望する場合は追加料金が必要です。
また、複数回入場できるチケット(通期パスや夏パスなど)については、紙チケットの対象外となっている点にも注意が必要です。
チケット販売開始時期と早割情報
GREEN×EXPO 2027のチケット販売は、2026年3月19日から前売り開始と案内されています。
販売開始時期には早割価格が適用された1日券などが用意される予定ですので、お得にチケットを入手したい方は販売開始直後の購入を検討されると良いでしょう。
なお、来場日時予約は2026年秋頃開始予定となっているため、チケットを購入してもすぐに入場できるわけではありません。
この点は特に重要ですので、チケット購入後も公式サイトからの予約開始のお知らせを見逃さないようにしましょう。
支払い方法の選択肢
公式チケットサイトでの支払い方法は、以下の2種類が案内されています。
- クレジットカード決済
- コンビニ決済
いずれの支払い方法も一括払いのみとなっており、分割払いには対応していません。
また、コンビニ決済の上限は30万円と設定されていますので、通期パスなど高額なチケットを複数枚購入する場合は、クレジットカード決済を選択される方が安心です。
マイチケットの確認方法とチケット管理の仕組み
マイチケットとは何か
電子チケットを購入すると、公式チケットサイト内の「マイチケット」というページで購入したチケットを管理することができます。
マイチケットは、いわばデジタル上のチケット保管庫のような役割を果たしており、購入したすべてのチケット情報が一覧で表示されます。
マイチケットでは、以下のような情報を確認することができます。
- 購入したチケットの種類と枚数
- チケットの有効期間
- 来場日時予約の状況
- 入場時に必要なQRコード
入場当日は、このマイチケットに表示されるQRコードをスマートフォンの画面に表示して入場ゲートで提示することになります。
チケット管理で注意すべきポイント
電子チケットを管理するうえで、いくつか注意すべきポイントがあります。
まず、スマートフォンの充電切れには十分注意が必要です。
入場時にQRコードを表示できなければ入場できない可能性がありますので、当日はモバイルバッテリーを持参することをおすすめします。
また、マイチケットにアクセスするためには公式サイトへのログインが必要ですので、アカウント情報(メールアドレスとパスワード)は忘れないようにメモしておきましょう。
特に、チケット購入から実際の来場まで1年以上の期間が空く場合もありますので、パスワード管理は慎重に行うことが重要です。
記念チケットという選択肢
電子チケットは便利な反面、手元に残る形のチケットがないため、思い出として保存しておきたいという方もいらっしゃるでしょう。
そのような方のために、GREEN×EXPO 2027では「記念チケット」の販売も案内されています。
記念チケットは、電子チケット購入者向けに別途購入できるもので、手元に残るデザインチケットとして活用できます。
入場に使用するのはあくまで電子チケット(QRコード)ですが、記念品としてお手元に保管されたい方は、こちらの購入もご検討ください。
来場日時予約の仕組みと手順
なぜ来場日時予約が必要なのか
GREEN×EXPO 2027で来場日時予約が導入された背景には、会場内の混雑緩和と快適な観覧体験の提供という目的があります。
過去の大規模イベントでは、特定の日時に来場者が集中し、長時間の入場待ちや会場内の過度な混雑が発生することがありました。
事前に来場日時を分散させることで、すべての来場者がゆったりとした環境で万博を楽しめるよう配慮されています。
この仕組みは紙チケット・電子チケットどちらの場合でも必要となりますので、紙チケットを選択された方も忘れずに予約を行ってください。
来場日時予約の開始時期
来場日時予約は2026年秋頃から開始予定と案内されています。
GREEN×EXPO 2027の開催期間が2027年3月から9月であることを考えると、開幕の約半年前から予約受付が始まることになります。
予約開始時期については、公式サイトや登録したメールアドレス宛に案内が届くと思われますので、定期的に公式情報をチェックされることをおすすめします。
通期パス・夏パスの予約ルール
1日券を購入された方は1日分の来場日時予約となりますが、複数回入場できるチケットを購入された方には、特別な予約ルールが設けられています。
通期パスの場合、最大4日分まで同時に来場予約が可能です。
夏パスの場合は、最大3日分まで同時に来場予約ができます。
これらのパスでは、予約変更は何回でも可能となっており、1日来場すると翌日に予約枠が1つ開放される仕組みになっています。
例えば、通期パスで4日分を予約し、1日目に来場した場合、翌日には新たに1日分の予約枠が追加されるということです。
この仕組みにより、天候や体調に合わせて柔軟に来場日を調整することができます。
本人が予約できない場合の対応
スマートフォンやパソコンの操作が苦手な方、インターネット環境がない方など、ご本人が来場日時予約を行うことが難しい場合もあるでしょう。
このような場合は、家族や友人などが代わりに予約を行うことが可能と案内されています。
代理で予約を行う場合は、チケット購入時のアカウント情報(ログイン情報)が必要となりますので、信頼できる方にのみ情報を共有するようにしてください。
当日のスマホ入場の流れ
開場時間と最終入場時間
GREEN×EXPO 2027の開場時間と最終入場時間は以下のとおりです。
- 開場時間:9:30
- 閉場時間:21:30
- 最終入場:21:00
夜間まで開場しているため、仕事帰りの来場も可能となっています。
ただし、最終入場は21:00ですので、夜間に来場される予定の方は時間に余裕を持ってお出かけください。
入場ゲートでの手順
当日の入場は、以下の手順で行います。
- スマートフォンで公式チケットサイトにログインする
- マイチケットのページを開く
- 来場日時予約済みのチケットに表示されるQRコードを表示する
- 入場ゲートの読み取り機にQRコードをかざす
- ゲートが開いたら入場する
手順自体は非常にシンプルですが、事前にQRコードがきちんと表示されるかどうかを確認しておくことをおすすめします。
入場ゲート前で焦ってログインしようとすると、パスワードを忘れていたり、通信環境が悪くてページが開けなかったりするトラブルが発生する可能性があります。
スマホ入場時のトラブル対策
スマートフォンでの入場には便利さの反面、いくつかのリスクも存在します。
以下のような対策を事前に行っておくと安心です。
充電切れ対策
- モバイルバッテリーを持参する
- 出発前にスマートフォンをフル充電しておく
- バッテリー消費を抑えるため、不要なアプリを終了しておく
通信環境対策
- 事前にQRコードのスクリーンショットを撮影しておく
- Wi-Fiが利用できる場合は積極的に活用する
- 会場周辺は混雑による通信遅延が予想されるため、早めにログインしておく
アカウント情報の管理
- ログインID(メールアドレス)とパスワードをメモしておく
- パスワードを忘れた場合の再設定方法を事前に確認しておく
- 複数端末でログインできるか事前に確認しておく
電子チケットと紙チケットの違い
電子チケットのメリット
電子チケットには、以下のようなメリットがあります。
- 追加料金が不要:紙チケットには追加料金がかかりますが、電子チケットは追加料金なしで購入できます
- 紛失リスクが低い:スマートフォンでいつでも確認できるため、チケットを紛失する心配がありません
- 複数回入場チケットに対応:通期パスや夏パスなど、複数回入場できるチケットは電子チケットでのみ購入可能です
- すぐに利用開始できる:購入後すぐにマイチケットで確認でき、郵送を待つ必要がありません
紙チケットのメリット
一方、紙チケットにも以下のようなメリットがあります。
- スマートフォンが不要:スマートフォンを持っていない方や、操作が苦手な方でも利用できます
- 電池切れの心配がない:紙なので充電切れの心配がありません
- 手元に残る:思い出として保存しておくことができます
ただし、紙チケットにも来場日時予約は必要ですので、この点は誤解のないようにしてください。
また、紙チケットには追加料金が必要であること、複数回入場チケットは対象外であることも念頭に置いて選択されることをおすすめします。
よくある質問と回答
チケット購入後すぐに入場できますか
いいえ、チケット購入だけでは入場できません。
電子チケットを購入した後、別途「来場日時予約」を行う必要があります。
来場日時予約は2026年秋頃から開始予定ですので、それまでお待ちください。
来場日時予約は変更できますか
はい、予約変更は何回でも可能です。
天候や体調の変化に合わせて柔軟に日程を調整することができますので、仮の日程で予約しておき、後から変更するという使い方も可能です。
家族全員分のチケットを1つのアカウントで管理できますか
はい、1つのアカウントで複数枚のチケットを購入・管理することが可能と考えられます。
ただし、詳細な運用方法については、チケット販売開始後に公式サイトで確認されることをおすすめします。
スマートフォンを持っていない場合はどうすればよいですか
スマートフォンをお持ちでない方には、紙チケットの購入をおすすめします。
紙チケットには追加料金が必要ですが、スマートフォンなしでも入場が可能です。
なお、来場日時予約については、家族や友人などに代理で行ってもらうことも可能と案内されています。
QRコードのスクリーンショットでも入場できますか
この点については、公式からの詳細な案内が待たれるところです。
一般的な電子チケットの多くはスクリーンショットでの入場も可能ですが、セキュリティ上の理由から対応していないケースもあります。
安全のため、当日はマイチケットから直接QRコードを表示できる状態にしておくことをおすすめします。
GREEN×EXPO 2027電子チケット利用の要点整理
ここまでご説明してきた内容を、改めて整理します。
入場に必要なステップ
- 公式チケットサイトで無料アカウント登録
- 電子チケットの購入(2026年3月19日前売り開始)
- マイチケットでチケット情報を確認
- 来場日時予約(2026年秋頃開始予定)
- 当日、スマホでQRコードを提示して入場
覚えておくべき重要ポイント
- チケット購入と来場日時予約の両方が必要
- 支払いはクレジットカードまたはコンビニ決済(一括払いのみ)
- コンビニ決済の上限は30万円
- 紙チケットは追加料金が必要、複数回入場チケットは対象外
- 通期パスは最大4日、夏パスは最大3日まで同時予約可能
- 予約変更は何回でも可能
- 開場時間は9:30〜21:30、最終入場は21:00
当日のトラブル対策
- スマートフォンのフル充電とモバイルバッテリーの持参
- 事前にQRコードが表示されるか確認
- アカウント情報(ID・パスワード)のメモ
GREEN×EXPO 2027を存分に楽しむために
GREEN×EXPO 2027は、日本で開催される大規模な国際園芸博覧会として、多くの注目を集めています。
電子チケットの仕組みは一見複雑に感じるかもしれませんが、基本的な流れを理解しておけば、当日はスムーズに入場することができます。
チケット販売開始は2026年3月19日からとなっていますので、早割価格でのチケット購入を検討されている方は、販売開始時期を忘れないようカレンダーに登録しておくと良いでしょう。
また、来場日時予約の開始(2026年秋頃予定)についても、公式サイトからの案内を見逃さないよう、定期的に情報をチェックされることをおすすめします。
電子チケットの仕組みをしっかりと理解し、事前準備を万全にしておくことで、GREEN×EXPO 2027を存分に楽しむことができます。
この記事が、皆さまの万博体験をより素晴らしいものにするお役に立てれば幸いです。
まずは公式チケットサイトをチェックして、アカウント登録から始めてみてはいかがでしょうか。
2027年、横浜で皆さまをお待ちしている素晴らしい国際園芸博覧会を、ぜひお楽しみください。